エヴァ・マリー・セイント-96歳、自己資産2000万ドル

エヴァ・マリー・セイントは70年近くにわたる実り多い女優キャリアを満喫した伝説の女優だ。彼女は40年代のショー『Campus Hoopla(原題)』での小さな役からそのキャリアをスタートさせ、後に映画のビッグスターとなる。セイントはそのキャリアを通し、『栄光への脱出(原題:Exodus)』、『グラン・プリ(原題:Grand Prix)』、『Winter’s Tale(原題)』など、挙げきれないほど数々のヒット映画に出演した。
その中でもやはりセイントといえば、マーロン・ブランドの相手役として『波止場(原題:Waterfront)』で魅せたアカデミー賞受賞の演技や、アルフレッド・ヒッチコック監督の『North by Northwest(原題)』での演技が今でも記憶に鮮やかだ。2020年現在までに、セイントは2000万ドルの財産を築き上げたが、その黄金時代、彼女は高報酬な役よりも彼女にとって魅力的な役を選んで引き受けていたという。これだからスターはかっこいい!