エリノア・ドナヒュー-83歳、自己資産300万ドル
もしあなたが古典的なテレビ番組のファンなら、1954年から1960年にかけて2局をまたいで放送された典型的な明るく楽しいシットコム『Father Knows Best(原題)』のベティ・アンダーソン役として、女優エリノア・ドナヒューを記憶していることだろう。
しかし60年代にはいると、『Leave It To Beaver(原題)』のような他の”クリーンな”シットコムと同様に、視聴者は『Father Knows Best』にも飽き飽きし、大人のユーモアを求めるようになる。幸いなことに、ドナヒューは仕事を必死になって探す必要のない人生を送った。80年代、90年代、そして2000年代と、彼女は『The Golden Girls(原題)』から『フレンズ(原題:Friends)』、『プリティ・ウーマン(原題:Pretty Woman)』、さらには『Princess Diaries II(原題)』と、ありとあらゆる人気作品に出演を果たす。2011年にスクリーンを去ってから、現在83歳のドナヒューは自叙伝を出版するなど、300万ドルの資産を使って人生を楽しんでいる。